女子二人旅!ボルネオ島(マレーシア)旅行記①
卒業旅行として2/23〜2/27の5日間、マレーシアのボルネオ島に行ってきました。
結論から言いますと、海がとても綺麗でご飯も目を見開くほど美味しく、物価も安い……。最高の国だな!!と思いました。とくに、ご飯が美味しいのはかなり重要!(笑)
今回はこの記事で、
・なぜボルネオ島を選んだのか
・マレーシア航空やコタキナバル空港について
・宿泊したホテル
・両替と現地通貨(リンギット)
などを伝えて行きたいと思います〜。
ボルネオ島は本来、キナバル山でラフレシアが見れたり、オラウータンを見れたりと、山や動物も楽しめる島ですが、今回は海メインの旅です!
〈なぜボルネオ島にしたのか〉
最初はそもそもボルネオ島って聞いたことがありませんでした…。
友人と「卒業旅行でリゾート地へ行こう!」となったものの、
・そんなにお金はない(航空券・宿代・オプショナル・現地で使うお金すべて込みでなるべく10万円以内に収めたい…!)
・飛行機の時間が長すぎるのはちょっとつらい(やっぱり気軽に行けるのは東南アジアのリゾートかな〜)
・周りがグアムやハワイやら王道リゾート地をエンジョイする中、あえてちょっとマイナーな国に行きたい欲←
そこで、HISさんにこれらを相談。そして、このわがままな私たちの要望に匹敵したのが、まさにボルネオ島でした。
条件はこんな感じ。
・航空券+宿泊代 5日間のツアーで約6万円
・日本から飛行機で約5時間30分〜6時間
これにオプショナルを2つ付け、現地で使ったお金(5日間で12000円)を合わせれば、ちょうど10万円か少しオーバーする程度で済むことが出来ました。
〈マレーシア航空やコタキナバル空港について〉
ついに成田空港から出発!
9:30発の便に乗って、日本時間15:00(現地時間14:00)にコタキナバル空港に到着。日本とマレーシアでは時差が1時間あります。過去の時間に戻る感じになるので、ちょっと得した気分(笑)
初めてマレーシア航空を利用しましたが、やっぱりエコノミークラスは狭いっすな…!!という感じ。
さらに、3列×3列の構造でなんか細長い…??
私たちは窓側&真ん中の席で、通路側に太めのマレーおじさんが座ったので、圧倒的存在感&トイレ気楽に行けないわ〜〜↓↓ってなりました。(でも、いい方だったので良かった)
ですが、飛行機には全席にモニターが設置してあって映画が見れます。しかも、その映画の品揃えがなかなかハンパない。ハリポタが全シリーズ揃っているのは感動しました…!めっちゃナメてたぜマレーシア航空…!!ごめんよ…!!(その後最新映画やハリポタを鑑賞)
気になる機内食は、
往路→フィッシュ(和食)かオムレツ(洋食)
2人で和食をチョイス。ご飯と魚がきちんと温まっていて感動。そしてこの魚がおかわりしたくなるほどめちゃめちゃ美味しかったです!!
ちなみに、左上のピンクの物体は梅しそ風味のそうめん。右下はフキ・寿司・甘い豆(語彙力)。デザートはまんじゅう。こんな感じで、ザ・和食メニューでした。
日本人ならデザートまんじゅうっしょ、って感じなのかな〜〜
復路→チキン(マレーシア食)かオムレツ(洋食)
私はチキンをチョイス。といっても普通に焼きそば的なもの。(深夜だったので青い照明のもとの撮影)
これもまたきちんと温まっていて、味も美味しかったです。
そして、ついにコタキナバル空港に到着!
規模は日本の空港よりは小さいけれど、清潔感がある!私たちが降りた時間帯は全く人がおらず、静寂の空港。こんなに静かな空港を私は見たことがないよ…!(帰りはちゃんと賑わっていました。)
ちなみに、税関は顔の写真撮影と指紋の読み取りがありました。ハイテクだ〜〜
送迎付きのプランだったので、まずはホテルへ。
泊まったホテルはこちら。(その日の夜撮影)
The PALACE Hotel パレスホテル(スタンダードクラス)
外観が微妙すぎるんですが、お部屋はデザイナーズルームか?!っていうくらい清潔感がありました。お湯もすぐでるし、まあ良かった良かった!
〈両替と現地通貨〉
現地通貨はリンギット(RM)です。
1リンギット=30円くらいなので、例えば20RMだったら600円くらいってことになります。
紙幣はカラフルで、可愛らしい〜〜
両替は日本でやるとレートがかなり悪くなるようなので、必ず現地に着いてからやった方がいいみたいです。ベストは市街地の両替屋です。
今回、WiFiルーターを持っていなかったのでネットで両替屋の場所を調べることができず、現地の人に慣れない英語で聞き込みしながら辿り着きました…。
にしても、現地の方は皆ちゃんと英語が喋れます!!一応同じアジア人ですが……すごいな〜〜
そして、マレーシアは比較的治安がいいと聞いていましたが、実際に親切な方が多かったので安心しました。