GW3泊5日プーケット旅行記④
プーケット旅行記④では
・ラチャ島+コーラル島の感想
・プーケットファンタジア
について書きたいと思います〜
〈ラチャ島+コーラル島の感想〉
プーケット3日目はラチャ島とコーラル島という離島に向かいました。
ピピ島よりも近いので、スピードボートで行けます!
スピードボートなのでツアーのガイドさんもちゃんと近くにいるし、お金もしっかり持ったし、昨日のピピ島での反省をきちんと活かせました。笑
スピードボートではエチケット袋を渡され、やっぱり酔いやすいのかな…?と思いましたが、実際に出発すると全然大丈夫でした。むしろ、風が心地よいです〜
ピピ島もスピードボートで良かったじゃん…!(小声)
お客さんは日本人がもう1組いましたが、中国人が9割でした。
まずは、ラチャ島へ。
ラチャはピピ島の海よりも綺麗との噂だったので期待大!
しかし、残念ながら曇っていて太陽が出ていない。
はっきりとした水色でとっても綺麗だけれども、晴れていたらもっと綺麗だったんだろうな…!!プリーズ透明感!!
惜しかった〜〜
そして思っていた以上に波が激しかったです笑
次はシュノーケルタイム。ここから徐々に晴れてきました☀️
黄色のしましまな魚がたくさんいました〜
ピピ島でできなかったので、この日にできて本当に良かった!笑
シュノーケルの後はコーラル島へ。
コーラル島はこれまで行った離島の中で個人的に1番気に入りました♪
海はもちろん綺麗で島の大きさも程よく、設備もある程度整っていて、ゆったりとした時間を過ごせました。
海の波は落ち着いていて、浅瀬には稚魚がたくさん!
↑黒いつぶつぶが全部稚魚です。いすぎ!
このあと、マリンスポーツでパラセーリングをしました。
2人で来ていたのですが、普通パラセーリングは横並びで座って飛ぶイメージですよね?
しかしタイのパラセーリングは1人乗りで、しかも立って大の字で飛ぶタイプでした!笑
予想外すぎて驚きましたが、実際にやってみると、座るタイプのものよりも空を飛んでる感があって楽しかったです!!
2つの島を周りなかなかに疲れましたが、一度ホテルに戻り次はプーケットファンタジアへ向かいます…。本当に、3泊5日だとゆっくりしている時間がない…!笑
〈プーケットファンタジア〉
プーケットファンタジアのメインはファンタシーショー!
ファンタシーショーは象が登場する大迫力のショーです。
ショー以外にも施設そのものがテーマパークのような感じになっているので、適当に歩いているだけでもわりと楽しめます。
着いた瞬間は、ディズニーランドのような場所だなと思いました。
普通に綺麗ですよね。
場内は結構な広さがあります。
係員さんに連れられて、象が歩いていたりもします〜
中にはホワイトタイガーに会える場所も!!
かっこいい&可愛い〜〜
本来ならかなりの見せ場となるはずなのに、ものすごく分かりづらい位置にあるため、人は全然いません。笑
これがタイの甘さです。いいですね。
そしていよいよファンタシーショーの会場へ。
ファンタシーショーは撮影禁止なのでスマホやカメラなどは事前に預けます。
写真はありませんが、とても素晴らしいショーでした!
象ってこんな風に動けるんだ!かしこい動物なんだな〜と感心します。
予定を詰め込みすぎて、その日はホテルに帰って即ベッドにバタンキューでした〜
GW3泊5日プーケット旅行記③
プーケット旅行記③では
・ピピ島の感想
・パトンビーチ
・パトンナイト
について書きたいと思います〜
〈ピピ島の感想〉
プーケットの最も有名な離島といえばピピ島。
本島の港から、大型客船だと1時間40分、スピードボートだと40分かかります。
スピードボートだと揺れて酔いやすいという話を聞き、今回はシーエンジェルという大型客船で行きました。
今思えばスピードボートの方が早く離島に着けたので、そちらを利用すれば良かったかな〜と思います。
大型客船だと離島を楽しむというよりかは、クルーズ感が出てしまうので。
しかし、大型客船でも屋外に出て海風を感じながらソファーでごろごろしたり、売店でアイスを買って食べたりできたのでなかなか優雅な時間を過ごせました。
ちなみに、今回離島へ向かうのに利用したオプショナルツアー会社は「しまかぜ案内人」です。
料金も比較的安く、日本語ガイドが同行するプランを選べたりもします。(英語ガイドよりは料金が高くなります)
本当は日本語ガイドに同行してほしかったのですが、予約が遅れたため今回は英語ガイドのプランでした。
英語ガイドでもいつもだいたいは問題なくツアーを楽しめますが、今回のピピ島ツアーはちょっと失敗しました…。
大型客船で人がいっぱいいるため、結局最後まで誰が私たちのガイドなのか分からず、ツアーが終わりました。
また、昼食やシュノーケルで予定外の追加料金が発生し、お金をあまり手元に持っていなかった私たちはシュノーケルを楽しめず…。
普通ツアーの料金にこういったものはあらかじめ含まれますよね。
まあ、お金をちゃんと持っていれば良かったんですけど…。
こういったことの記載もなかったので、プーケットしょっぱなのツアーでツラい思いをしました…😂
これからは離島はスピードボートで行くことにします!!
スピードボートなら一度に行く人数が少ないので、必ず担当のガイドが近くにいますから。
あとは、お金はちゃんとある程度持つ!笑
とりあえず、金があれば何とかなる。
いい教訓になりました。
では、気を取り直してピピ島の感想です。
まずは大型客船シーエンジェルからの眺め。
とっても綺麗ですよね〜
そしてついに島に上陸。
港を抜けると、売店や建物がずらりと並んでいました。
まずは昼食でビュッフェを。
やっぱりほどよい辛さのタイカレーが1番美味しい!隣のスープも美味しかったな〜
昼食を食べた後は念願の海へ。
綺麗な浅瀬の海が、遠くまで続いています!
波もあまりないので、子供にも安心の海かも。
本当はカヤックで遠くの方まで行けたらしいのですが、やはり金がない。笑
綺麗だけど、金がない。
お金の大切さを学んだピピ島でした。
〈パトンビーチ〉
夕方にホテルに戻り次の予定まで少し時間があったため、徒歩で15分ほどのパトンビーチへサンセットを見にいきました。
パトンビーチはプーケット本島で最も有名なビーチ。残念ながら、離島に比べたら海はあんまり綺麗じゃないです。笑
ですが、サンセットはとっても綺麗でした!
太陽ってこんなに赤くなるんだ…と感動しました。
ピピ島のビーチとは違い、波があるのでサーファーが多くいたり、波に向かってダイブする遊びができたりします。
もちろん、波に向かってダイブしに行きました。
綺麗な海を満喫するのもいいけど、野蛮に海に飛び込んで行くのも楽しいですね。
〈パトンナイト〉
パトンビーチではしゃいでしまったので、急いでシャワーを浴び、パトンナイトへ。
ここの通りは「眠らない街」と言われていて、夜通し音楽ガンガンです。クラブ好きの人は楽しめること間違いなし!
これも「しまかぜ案内人」のおまけツアーのようなものだったのですが、こちらには日本語ガイドさんが来てくれて、夜の街を丁寧に案内してくれました。
色々なオススメの場所や食べ物を教えてくれるし、写真撮ってくれるし、現地の人とも面識があって英語もタイ語も話せる!!やっぱり、日本語ガイドはいいな〜〜!
夕食はそこの通りで本格的なタイ料理をいただきました。
頼んだのは、濃いめのトムヤムクン、プーパッポンカリー、パッタイ!
見た目はとても美味しそうなのに、トムヤムクンは酸っぱ辛くて私の口には合わなかった…。せめて酸っぱさがなければ美味しいんだが…。
プーパッポンカリーはうまし!
ただ、徐々にパクチーがつらくなってくる。
やっぱりパッタイが1番安心だね。笑
結構量が多いので、ボックスで持ち帰ることも可能です。
そして、タイの夜といえば本場のオカマショー!
オカマにも綺麗なオカマさんと汚いオカマさんがいますが、綺麗な方に会いに行きました。笑
(汚い方にも行きたかったな)
迫力がすごい。
チップを払うと、一緒に写真を撮ってくれます♪
オカマの下半身がどうなっているのか、密かな疑問でしたが確実に切ってらっしゃいます。色々とすごい。
夜のパトンで本場のオカマと触れ合うことができて、とても楽しかったです〜
GW3泊5日プーケット旅行記②
プーケット旅行記②では
・宿泊したホテル
・現地の食事
について書きたいと思います〜
〈宿泊したホテル〉
今回宿泊したホテルは、パトン地区の「ディーバナパトン リゾート&スパ」です。
着いたのは夜だったのですが、象のオブジェがあり想像以上に素敵で綺麗なホテルでびっくり!!
ロビーやレストランが半屋外なのでちょっと暑いのが難点でしたが、半屋外だからこそ開放感やリゾート感があったりもします。
プールもついていました〜〜
部屋はこんな感じ。
清潔感があり、バルコニーからプールが見えてちょっとリッチな気分も味わえました。
ホテルのスタッフさんも皆さんニコニコしていて親切でいい雰囲気でしたよ。
〈現地の食事〉
タイ料理といえば、酸味・辛さ・香辛料!な刺激的なイメージ。(実際そう)
酸味も苦手で辛すぎるのも苦手でパクチー嫌いな私にはちょっと不安だったのですが、観光客のよくくるレストランやホテルではそこは配慮され食べやすい味になっていたり、辛いものには唐辛子マーク🌶がついていたりしていました。
逆に一般的な屋外のレストランだと「ノースパイシー!」と言わないとめっちゃ辛い料理がでてきたりするそうです。笑
初日ホテルで一息着いた後は、夕飯を食べに歩いて市街地へ。
向かった場所はネットで評価の高かったレストラン「バイレイ」
ここでは様々な味のカオマンガイを食べることができます。タイ料理でも刺激的なメニューではないので、まずは安全圏を狙います。
私は最もスタンダードなメニューを注文しました。なんとこれで、50バーツ(150円)という驚異の安さ!!毎日通えるわ。
この右のたれをかけていただきます。
たれはちょっとスパイシーで、でもクセになる美味しさです〜
ご飯に鶏肉がのっているだけなので質素な感じはしますが、まずいはずありません。
そして、セットでついてくる左のスープがめっちゃめちゃ美味しかったです。(メインのカオマンガイよりも気に入ったかも!笑)
鶏とニンニクで出汁をとってあるみたいです。家でも作りたいな。
次に現地のデザートを食べるために別のカフェへ。
ここでずっと気になっていた「カオニャオ・マムアン」に挑戦!
これはココナッツで炊かれた甘いご飯にマンゴーが添えてあるというもの。
ぱっと見えっ……ってなりますよね。
しかし、恐る恐る食べてみると案外いける。
あぁ、よく考えたら日本の和菓子だって甘い米みたいなもんだ。それと同じ感じだ!!!
結論、カオニャオ・マムアンはタイの和菓子。
ただ、食後のデザートには向かない。
カオマンガイで米を食べた後にもち米のデザートは重すぎます笑
美味しいけれど、たくさんはいらない。そんな感じでした。
ちなみにホテルの朝食はビュッフェで、味は普通に美味しかったです。
1番美味しかったのはやっぱりイエローチキンカレーかな。辛さもほどほどでした。
ただ、毎日メニューがほとんど同じというのが難点!
全体的にマレーシア料理の美味しさには敵わないけれど、それなりに美味しい!というのが個人的なタイ料理への感想かな。
まだまだ紹介したいタイ料理があるので、今後の記事でもちょくちょく挟んでいきたいと思います〜
GW3泊5日プーケット旅行記①
ゴールデンウィークに、私が一度は行ってみたかったタイのプーケット島へ行ってきました。
仕事上5/1.2に有給をとることができなかったため、旅行は5/3〜5/7の5日間でした。
結論から言いますと、移動が多くてかなり疲れる!けど、楽しくて面白い場所です笑
優雅なリゾートはもちろんですが、それ以外にもナイトイベントが多く、昼も夜も楽しめます。
今回この記事では
・GWのプーケットのコスパ
・プーケットの移動時間
・初めて利用したエアアジアの感想
・両替と現地通貨(バーツ)
などを伝えていきたいと思います〜
いつも比較的安く安心なHISでツアーを申し込んでいましたが、やはりHISといえど連休はどの国のツアーも高く、最低でも1人14万〜15万ほど。
せめて10万ちょっとくらいにまでに予算を抑えたいと思いました。
そこで今回は「トラベルコちゃん」という格安旅行のアプリを利用し、「タビックスジャパン」という会社のツアーを申し込みました。
あまり聞きなれない会社名だったので少し不安でしたが、(つい最近てるみくらぶの件もあったし……)とくに問題はなく大丈夫でした。
・LCCのエアアジアでの航空券
・スタンダードホテル(朝食付)←予想以上に綺麗で良い雰囲気のホテルでした(次回の記事で紹介!)
・日本語ガイドの送迎付
のツアーで予算通りの約10万3000円。GWにしてはなかなかコスパの良い旅ができたのではないかと思います。
平日のプーケットだったら、ほんとはもっともっと安いんですけどね…。これが社会人のつらみです。
〈プーケットの移動時間〉
プーケットはとにかくあらゆる場面で「移動」が多いです。日本⇄プーケットも遠く、空港からホテルまでも遠く、離島に向かうための港も遠く、有名な離島(ピピ島)も遠い…!
若いうちに行くべき所だと実感しました。笑
飛行機はプーケットへの直行便がないため、乗り継ぎ便に乗らなくてはいけません。今回はバンコクのドンムアン空港での乗り継ぎでした。
5/3の9:15成田空港発の飛行機に乗り、最終的にプーケットに到着したのは現地の16:45。
現地は日本と−2時間の時差があるので、実際かかった時間は合計10時間くらいってことですね…!
さらに、空港からホテルの送迎で車で約1時間ほどかかり、この日はほぼ移動で終わってしまいました!笑
ほぼ1日座っていただけですが、それでも移動というのは疲れますよね…。
むしろ、プーケットに行くと数時間の移動くらいへっちゃらになりそうです!
〈初めて利用したエアアジアの感想〉
私自身、格安航空であるLCCを利用したのは初めてでした。
エアアジアを利用したことのある周りの友人たちが
「もう二度と乗らないと決めた」
「色々と雑だよ」
「めっちゃ揺れて怖かった」(←これは飛行機というよりも気流の問題w)
と苦情ばかり言っていたので、正直不安しかありませんでしたが…
実際乗ってみると噂に聞いていたほど悪くはありませんでした。
むしろ普通に快適な乗り心地でしたけど…??
思っていたよりは座席との間隔があって足伸ばせるし。
CAさんも、皆さん親切でした。
周りの友人たちは、エアアジアで一体何があったんでしょうか…。
しかし、格安な分、機内に映画や音楽を楽しむエンターテイメントがなかったり、機内食やブランケットなどが課金制だったりするのはあらかじめ気を付けなければいけません。
深夜便は機内がかなり寒くなるので着込んだり、自前のブランケットを用意しておくと良いです!
長時間のフライトだったので機内食もいただきました。量はちょっと少なかったですが、案外味は良かったです!
頼んだものは、パッタイ(たしか210バーツ)
日本円で約630円ですね。ちょっと割高な感じでしょうか?
タイ料理はスパイシーなものが多いですが、これは日本人の口に合う味。
現金の支払は紙幣のみOKで、日本円も使えます。ただ、お釣りは何故かバーツで返ってくるので要注意ですよ!
初のエアアジアでしたが、思っていたより居心地が良いと思った私でした。
〈両替と現地通貨〉
現地通貨はバーツです。
1バーツ=3円くらいなので、例えば20バーツなら60円くらいになります。
プーケットも市街地の両替屋が最もレートが良いです。
日本であらかじめ両替しないように注意!
以前マレーシアに行った時はそこまで両替屋がなく探すのに一苦労しましたが、プーケットはそれとは真逆で死ぬほど両替屋があります。
さすが観光地!
数十メートルおきにあるので、とりあえず適当に歩いていればどこでも両替可能です笑
ありがたや〜
女子二人旅!ボルネオ島(マレーシア)旅行記③
ボルネオ旅行記③では、
・サピ島(離島第2弾)の感想
・ムンガボン川クルーズでサンセット&蛍鑑賞の感想
を伝えていきたいと思います〜
〈サピ島の感想〉
サピ島は、ボルネオ島の中で最も有名な観光地の離島です。
前日に行ったスパンガール島の雰囲気とは真逆で、観光客がわんさかいます!島自体も広いですね〜
本島の港からスピードボートで約15分。ついに着きました!
なんと美しいエメラルドグリーンの海…!!
桟橋の近くにはたくさんの小さい魚がいました。
この日は天気も良かったので、本当に海が綺麗に見えました。
桟橋の様子。
この後はシュノーケルをしたり、マリンスポーツをして遊びました。マリンスポーツの価格も、日本に比べると全然安いです…!
ちなみに、サピ島の施設に関しては、
トイレ→汚いです…。臭いし、便器も汚いのでお尻浮かせましたね…。
シャワー→水ですがあります。
ロッカー→ありました。(今回はツアーのガイドさんが浜辺のテーブルで荷物番をしてくれたので、使いませんでした。)
着替えルーム→ありますが、汚いです…。
こんな感じで、設備に関しては非常に残念な感じですが、あまり気にせず海を楽しむことが大事です(⌒-⌒; )
前日のスパンガール島ではゆったりとした時間を過ごし、サピ島では活発に過ごしました!
雰囲気の全く違う離島を経験することができて良かったです。どちらの島にもそれぞれ良いところがあります。
〈ムンガボン川クルーズでサンセット&蛍鑑賞の感想〉
その日の夕方からは、市街地から結構離れた場所にある(車で3.40分ほど)ムンガボン川クルーズでサンセットを見に行きました。
まずは、川辺の小さな食堂でディナーです。
屋外なので蚊が結構くる〜〜。虫除けスプレーがあって良かった!
このカレーが目を見開くほど美味しかったんです…。スープも美味しかったし。やっぱり現地の食事は最高。
その後はだんだん日が暮れてきて、現地のおじさんがボートでサンセットの見える浜まで連れていってくれました。
おお…いい感じです…!!!
この後一緒について来てくれた日本語ガイドさんが、たくさん写真を撮ってくれました!
ガイドさんの写真の上手さ&カメラの画質に感動…!
ジャンプ!!!!
色んなポーズをとって、楽しみました〜
日が落ちてからは、空がこんなに紫色になって、きれいなグラデーションになるんです。私はこの瞬間が1番好きかも。
いや〜〜本当に綺麗でした。ありがとう!!
素敵なサンセットを楽しんだ後は、同じボートで暗〜いマングローブの中を進んでいきます。すっかり日が沈んで本当に暗く、ちょっと怖いです…。
だんだんと速度を遅め、マングローブの木の近くに近づいていきます。この時点で、数匹の蛍が光っているのが見えました。
ここでガイドさんがライトを照らすと…
たくさんの蛍がその光に応えて、光ってくれるんです。
スマホでの撮影は禁止(そもそも上手く撮れない)だったので、ガイドさんが過去に撮ったという写真を載せておきます。
まさに幻想的。自然のイルミネーションでした。
時々、数匹の蛍が光りながらボートの近くに飛んできました。小さい体なのに、ものすごく発光力があります。
面白くて不思議だったな〜〜
以上、ボルネオ旅行記でした。
女子二人旅!ボルネオ島(マレーシア)旅行記②
ボルネオ旅行記②は、
・現地の料理
・スパンガール島(離島第1弾)の感想
について書きたいと思います〜
〈現地の料理〉
無事ホテルに着き、両替も済ませ、その日はあとはご飯を食べて寝るだけ!
せっかくなら市街地でご飯を食べようか迷いましたが、ホテルのレストランも案外美味しそう…!(しかも安い…!)
ということで、ホテルのレストランで現地の味を試してみることにしました。
記念すべき初のマレーシア料理は…
ミー・ゴレン・ママック
マレーシアの焼きそばです。具材には私の大好きなエビやチキン、トマトが!
食べてみると、味はしっかりしていてほどよくスパイシー!まさに東南アジアらしい味付け!何これ!!めちゃめちゃ美味いんだが…!!!
2人で絶賛しながらいただきました。
2品目はこちら。
ラクサ・カリー
スパイシーでサラサラとしたカレースープの中に麺が入っています。具材は先ほどの焼きそばと同じく、チキンとエビが入っていて、さらに油揚げのようなものも入っていました。
これまた現地の味がする…!!さっきの焼きそばよりはパクチーのせいか少し刺激的で酸味を感じる…!!でも美味しいぞ…!!!
この2品を食べて、マレーシア料理は美味しいのだと確信しました。他の東南アジアの国に旅行経験がある友人も、他の国とは比べ物にならないほど美味しいと言っていました。
次の日の朝ごはんはビュッフェで、これまた安定の美味しさ。
いや〜〜ご飯が美味しいって幸せです!!!
マレーシア料理にパワーをいただいた後は、オプショナルで申し込んだ1つ目のツアー、「スパンガール島」へ行ってきました。
〈スパンガール島の感想〉
本島の港から、スピードボートで約15分。ボルネオ島はいくつか離島がありますが、どれもだいたい本島からのアクセスが良いってのもありがたいです。
暖かい気候の中、爽やかな風を感じながら進むスピードボートは本当に最高でした!!ずっと乗っていたい!!
ちなみに、スパンガール島はツアーを申し込んだ人しか行けない完全プライベートビーチです…!お客さんは私たちも含め7人ほどだったかな。日本人の家族もいて安心しました。
そしていよいよ、スパンガール島に到着しました。
おお、海&ジャングル?!
桟橋を渡って〜〜振り返ると〜〜
良い感じ〜〜!!!本当に全然人がいなくてゆったりとした、落ち着いた雰囲気を味わえます!
木にはブランコがあったり、ところどころにハンモックもありましたよ。
しばらくすると、浜辺にヤギが出現!!(驚)そこらへんの草をモリモリ食べていました。
あとは、ネコも2匹ほどいました。現地の猫ちゃんは人懐っこくて普通に寄ってきます。とても可愛いです。
しばらくまったりとした時間を堪能してから、シュノーケルをしに行きました。
お魚、めっちゃいます!!大きいニモも見れました。(小さい方が可愛いな…)
シュノーケルを楽しんだ後は、お楽しみのランチタイム。海をバックに〜
ここの料理も本当に美味しかったです。
カレー風味のチキンやエビ料理、イカ、カリフラワーなどなど。
やっぱりここの料理はチキンとシーフードがメインなんだな〜〜大好きですわ。3回くらいお代わりしちゃいました。
途中で山の猿に料理を奪われるというハプニングも起きましたが…笑
あれだけ森がわんさかしていたら仕方ないですね。
ちなみに、この島の設備としては
・トイレ→綺麗とまでは行かないけどまあ大丈夫…!ちょっと数匹虫がいたりすることがあるけど…(⌒-⌒; )日本も海辺のトイレは汚いしそんなもんよね。
・シャワー→お湯はでないけどあります。
・ロッカー→あります。鍵が海風でさびてて扱いづらいけど…(⌒-⌒; )あと、中も綺麗とは言えないかな…。
・着替えルーム→あります。簡易的だけどちゃんと個室になっていて良かったです。
やはり設備に関してはあまり期待しすぎない方がOK!最低限あればありがたい!という気持ちで。
でも、次の日に行った観光客わんさかのサピ島よりは管理が行き届いていたと思います。
そんなに設備は気にせず、素敵な景色と自然を満喫しましょう♪
いや〜〜本当に良い島だった!
そして帰りはまさかのゲリラ豪雨!!行きはあんなに気持ちよかったスピードボートが地獄です…!!ボルネオは天気が変わりやすい地域です…。(夕方〜夜降ることが多い気がします。)
女子二人旅!ボルネオ島(マレーシア)旅行記①
卒業旅行として2/23〜2/27の5日間、マレーシアのボルネオ島に行ってきました。
結論から言いますと、海がとても綺麗でご飯も目を見開くほど美味しく、物価も安い……。最高の国だな!!と思いました。とくに、ご飯が美味しいのはかなり重要!(笑)
今回はこの記事で、
・なぜボルネオ島を選んだのか
・マレーシア航空やコタキナバル空港について
・宿泊したホテル
・両替と現地通貨(リンギット)
などを伝えて行きたいと思います〜。
ボルネオ島は本来、キナバル山でラフレシアが見れたり、オラウータンを見れたりと、山や動物も楽しめる島ですが、今回は海メインの旅です!
〈なぜボルネオ島にしたのか〉
最初はそもそもボルネオ島って聞いたことがありませんでした…。
友人と「卒業旅行でリゾート地へ行こう!」となったものの、
・そんなにお金はない(航空券・宿代・オプショナル・現地で使うお金すべて込みでなるべく10万円以内に収めたい…!)
・飛行機の時間が長すぎるのはちょっとつらい(やっぱり気軽に行けるのは東南アジアのリゾートかな〜)
・周りがグアムやハワイやら王道リゾート地をエンジョイする中、あえてちょっとマイナーな国に行きたい欲←
そこで、HISさんにこれらを相談。そして、このわがままな私たちの要望に匹敵したのが、まさにボルネオ島でした。
条件はこんな感じ。
・航空券+宿泊代 5日間のツアーで約6万円
・日本から飛行機で約5時間30分〜6時間
これにオプショナルを2つ付け、現地で使ったお金(5日間で12000円)を合わせれば、ちょうど10万円か少しオーバーする程度で済むことが出来ました。
〈マレーシア航空やコタキナバル空港について〉
ついに成田空港から出発!
9:30発の便に乗って、日本時間15:00(現地時間14:00)にコタキナバル空港に到着。日本とマレーシアでは時差が1時間あります。過去の時間に戻る感じになるので、ちょっと得した気分(笑)
初めてマレーシア航空を利用しましたが、やっぱりエコノミークラスは狭いっすな…!!という感じ。
さらに、3列×3列の構造でなんか細長い…??
私たちは窓側&真ん中の席で、通路側に太めのマレーおじさんが座ったので、圧倒的存在感&トイレ気楽に行けないわ〜〜↓↓ってなりました。(でも、いい方だったので良かった)
ですが、飛行機には全席にモニターが設置してあって映画が見れます。しかも、その映画の品揃えがなかなかハンパない。ハリポタが全シリーズ揃っているのは感動しました…!めっちゃナメてたぜマレーシア航空…!!ごめんよ…!!(その後最新映画やハリポタを鑑賞)
気になる機内食は、
往路→フィッシュ(和食)かオムレツ(洋食)
2人で和食をチョイス。ご飯と魚がきちんと温まっていて感動。そしてこの魚がおかわりしたくなるほどめちゃめちゃ美味しかったです!!
ちなみに、左上のピンクの物体は梅しそ風味のそうめん。右下はフキ・寿司・甘い豆(語彙力)。デザートはまんじゅう。こんな感じで、ザ・和食メニューでした。
日本人ならデザートまんじゅうっしょ、って感じなのかな〜〜
復路→チキン(マレーシア食)かオムレツ(洋食)
私はチキンをチョイス。といっても普通に焼きそば的なもの。(深夜だったので青い照明のもとの撮影)
これもまたきちんと温まっていて、味も美味しかったです。
そして、ついにコタキナバル空港に到着!
規模は日本の空港よりは小さいけれど、清潔感がある!私たちが降りた時間帯は全く人がおらず、静寂の空港。こんなに静かな空港を私は見たことがないよ…!(帰りはちゃんと賑わっていました。)
ちなみに、税関は顔の写真撮影と指紋の読み取りがありました。ハイテクだ〜〜
送迎付きのプランだったので、まずはホテルへ。
泊まったホテルはこちら。(その日の夜撮影)
The PALACE Hotel パレスホテル(スタンダードクラス)
外観が微妙すぎるんですが、お部屋はデザイナーズルームか?!っていうくらい清潔感がありました。お湯もすぐでるし、まあ良かった良かった!
〈両替と現地通貨〉
現地通貨はリンギット(RM)です。
1リンギット=30円くらいなので、例えば20RMだったら600円くらいってことになります。
紙幣はカラフルで、可愛らしい〜〜
両替は日本でやるとレートがかなり悪くなるようなので、必ず現地に着いてからやった方がいいみたいです。ベストは市街地の両替屋です。
今回、WiFiルーターを持っていなかったのでネットで両替屋の場所を調べることができず、現地の人に慣れない英語で聞き込みしながら辿り着きました…。
にしても、現地の方は皆ちゃんと英語が喋れます!!一応同じアジア人ですが……すごいな〜〜
そして、マレーシアは比較的治安がいいと聞いていましたが、実際に親切な方が多かったので安心しました。